シグマのレンズはキャノンやニコンなどに装着できるサードパーティです。シグマレンズの特徴は、解像度が高く価格もお手頃なものが多いです。ただ、種類がおおすぎてどのレンズを購入すれば良いかわからずに迷っている人も多いのも事実です。
そこで、この記事では管理人が厳選したシグマのおすすめレンズを紹介していきたいと思います。
目次
- シグマレンズの特徴
- 1.シグマのおすすめレンズ7選
- 【超広角レンズ】 Art 12-24mm F4【フルサイズ対応】
- 【超広角レンズ】10-20mm F3.5 EX DC HSM【APS-C専用】
- 【神単焦点レンズ】ART 135mm F1.8 DG HSM【フルサイズ対応】
- 【ボケマスター】105mm F1.4 DG HSM【フルサイズ対応】
- 【単焦点レンズ】Art 30mm F1.4 DC HSM【APS-C専用】
- 【単焦点レンズ】SIGMA 50mm f1.4 DG HSM ART【フルサイズ対応】
- 【標準ズームレンズ】17-50mm F2.8 EX DC OS HSM【APS-C専用】
- 【高倍率ズームレンズ】Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 【APS-C専用】
- 【望遠レンズ】Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM【フルサイズ対応】
シグマレンズの特徴
シリーズを分けて販売している
シグマレンズの特徴としては、シリーズを分けて販売している点です。
解像度重視のARTライン【大人気】
シグマのレンズの中でも最も人気で話題になるのがARTラインです。究極の光学性能を目指して設計されています。解像度が非常に高く画質にこだわりたい人にはおすすめです。
弱点は重量が重いレンズが多いことです。純正品の2倍以上の重さということも珍しくありません。
使い勝手重視のContemporaryライン
Contemporaryラインは使い勝手が良いレンズに付けられるラインです。コンパクト、軽量であることに重点を置かれています。幅広いシーンに対応できることが特徴です。
運動性能重視のSportsライン
Sportsラインは高い光学性能と高い運動性能が特徴のレンズです。主に望遠レンズや超望遠レンズに付けられるラインです。スポーツ撮影や野鳥などの撮影に向いているプロフェッショナル向きのレンズです。
無称号ライン(旧型)
シグマの旧式のレンズはART、Contemporary、Sportsのいずれにも属していません。旧型であるためやや性能は劣りますが、価格が安いのが特徴です。
それでは早速シグマのおすすめのレンズをみていきましょう。
1.シグマのおすすめレンズ7選
【超広角レンズ】 Art 12-24mm F4【フルサイズ対応】
【特徴】
【特徴】
ARTラインの高画質超広角レンズ
・フルサイズに対応している超広角レンズ
・ARTライン画質
・価格が安い
【スペック】
レンズ構成枚数 | 11群16枚 |
---|---|
画角(35mm) | 122.0°-84.1° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 24cm*(*24mm時の値) |
最大撮影倍率 | 1:4.9 |
最大径 × 長さ | φ102.0mm × 131.5mm |
質量 | 1,150g |
【管理人の評価】
フルサイズに対応している超広角レンズ
Art 12-24mm F4はフルサイズに対応している超広角レンズです。フルサイズ用の超広角レンズを探している方はこちらのレンズがおすすめです。
ARTの圧倒的な画質。ただし、望遠側の画質には注意
Art 12-24mm F4の特徴は圧倒的な高画質です。特に広角側の画質は見事で12mmを中心に使えば申し分のないレンズです。
しかし、望遠側の画質にはやや問題があります。具体的には湾曲が大きくでることや、解像度が大きく落ちます。18mm~24mmでは性能の低下が顕著にでるレンズです。
そのため、Art 12-24mm F4を使う際には望遠をあまり使わないようにして、12mmをメインとして使う方が良さそうです。
もともとArt 12-24mm F4は超広角レンズであることを考えると、望遠側はあまり使わないと思うので、ここはカメラマンが意識的に広角側を使うようにすれば問題ないかと思います。
広角側の12mmでは極めて高い性能を誇るレンズですから、広角側をメインで使用していきましょう。
重量に注意が必要
重量が1150gという重量であるため、超広角レンズとしては重たいレンズと言えます。登山などで使用する際は、移動している際はカメラに付けっぱなしにすると邪魔になる可能性があります。
【超広角レンズ】10-20mm F3.5 EX DC HSM【APS-C専用】
【特徴】
シグマの定番超広角レンズ
・全域でF3.5通し
・フィルター装着OK
・ARTシリーズに匹敵する高画質
・フルサイズカメラには非対応
【スペック】
レンズ構成枚数 | 10群13枚 |
---|---|
画角(DC) | 109.7 - 70.7° |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 24cm |
最大撮影倍率 | 1:6.6 |
フィルターサイズ | ⌀82mm |
最大径×長さ | ⌀87.3mm×88.2mm |
質量 | 520g |
【管理人の評価】
・全域でF3.5通しの超広角レンズ
超広角レンズであるため、広大な風景や狭い室内で威力を発揮します。さらに全域でF3.5というスペックを有するレンズです。特に室内や暗い場所での撮影に威力を発揮するレンズと言えます。
APS-C用の純正超広角レンズはF4-F5.6という変動式で扱いづらいため当レンズを選ぶ人も多いです。
・フィルター装着ができる
シグマには10-20mm F3.5 EX DC HSM以外にも8-16mmF4.5-5.6 DC HSMというレンズがあります。8-16mmF4.5-5.6 DC HSMはレンズの全面が出目金状態となっているためフィルターを装着することができません。
対して10-20mm F3.5 EX DC HSMはレンズの全面が平面であるためフィルターを装着することができます。
・ARTシリーズに匹敵する高画質
10-20mm F3.5 EX DC HSMは画質が良くシグマのARTシリーズに匹敵するといわれています。高画質な超広角レンズを探している場合は10-20mm F3.5 EX DC HSMが良いでしょう。
10-20mm F3.5 EX DC HSMが向いている人
- APS-Cの一眼レフやミラーレスを所有している人
- もっと広い範囲を撮れるレンズが欲しい人
- コスパが良いレンズが欲しい人
- レンズフィルターを付けたい人
【神単焦点レンズ】ART 135mm F1.8 DG HSM【フルサイズ対応】
【特徴】
究極の解像度をその手に
・シグマ最強のポートレートレンズ
・F1.8の明るさ
・手振れ補正はなし
・価格は高いが性能が魅力的
【スペック】
レンズ構成枚数 | 10群13枚 |
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画角(35mm判) | 18.2° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 87.5cm |
最大撮影倍率 | 1:5 |
フィルターサイズ | φ82㎜ |
最大径 × 長さ | φ91.4mm × 114.9mm |
質量 | 1,130g |
【管理人の評価】
・シグマ史上最強のポートレートレンズ
ART 135mm F1.8 DG HSMは究極のポートレートレンズとして人気が高いレンズです。解像度が高く非常に評判が良いレンズです。
・F1.8の明るさが強烈
開放F1.8でキヤノンの純正の135mmはF2であることを考えると、素晴らしいレンズです。純正レンズよりも1/3段分明るいため背景ボケも大きいですし暗いシーンにも強いです。
・手ぶれ補正が欲しかった
残念ながら手振れ補正は付いていません。135mmという中望遠レンズであることを考えると手振れ補正機能は付けて欲しかったです。
撮影する際には手振れが発生しないように十分注意して撮影しましょう。
・価格は高いが、見合う価値はある
定価は175,000円で高いですね。管理人はキヤノンの135mmF2Lを所有していますが、本音を言えばART 135mm F1.8 DG HSMが欲しいです・・・!
ART 135mm F1.8 DG HSMが向いている人
- 人と違うちょっと違うレンズが欲しい人
- 野外でポートレートを撮る人
- 公園で子どもの写真を撮りたい人
- 旅行などの普段使いでは使い勝手が悪いレンズであるため注意が必要
【ボケマスター】105mm F1.4 DG HSM【フルサイズ対応】
【特徴】
ARTラインの高画質単焦点レンズ
・ARTライン画質
・F1.4の中で最長焦点距離
・ボケが超強烈。最強のボケを求める方に
【スペック】
レンズ構成枚数 | 12群17枚 |
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画角(35mm判) | 23.3° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 100cm |
最大撮影倍率 | 1:8.3 |
フィルターサイズ | φ105㎜ |
最大径 × 長さ | Φ115.9㎜ × 131.5㎜ |
質量 | 1,645g |
・究極のボケを求める方に
105mm F1.4 DG HSMは、シグマの公式サイトでも「ボケマスター」と書かれているようにボケの量が非常に優れたレンズです。
F1.4最長の105mmの焦点距離がありかなり強烈な背景ボケが特徴です。とにかく背景ボケに拘りたい上級者向きのレンズです。
・画質が良い
105mm F1.4 DG HSMは画質が良く評判が良いレンズです。F1.4などの開放が明るいレンズは純正では画質が悪いものが多いですが、シグマは違います。
中央の解像力は開放でも、驚異の44.4lpmmを記録しています。30lpmmで高性能なレンズと言われるレベルですので、シグマの解像度の高さがずば抜けていることがわかりますね。
・重量が重たい!
105mm F1.4 DG HSMは重量がなんと1645gもあります!手軽に撮影できるレンズではなく、かなり人を選ぶレンズと言えます。
【単焦点レンズ】Art 30mm F1.4 DC HSM【APS-C専用】
【特徴】
ARTラインの高画質単焦点レンズ
・開放F1.4
・ARTライン画質
・価格が安い
【スペック】
レンズ構成枚数 | 8群9枚 |
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画角 (DC) | 50.7° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 30cm |
最大撮影倍率 | 1:6.8 |
フィルターサイズ | φ62㎜ |
最大径 × 長さ | φ74.2㎜ × 63.3㎜ |
質量 | 435g |
【管理人の評価】
・解放F1.4の単焦点レンズ
Art 30mm F1.4 DC HSMは解放F1.4の単焦点レンズです。F1.4であるため、暗い場所での撮影に強いのが特徴です。さらに背景のぼけも強烈に表現することができるレンズです。
・渾身のARTシリーズ。高画質
シグマ渾身のARTシリーズである30mm F1.4 DC HSMは画質面でもかなり優秀です。純正の安い単焦点レンズよりも際立って画質は良く満足度は高いです。解放でも純正よりも画質は良く、また絞れば解像度はかなり高くなります。
解像度が高いレンズを探している方はART 30mm F1.4 DC HSMで決まりです。
・性能の割に価格が安くてお得
ART 30mm F1.4 DC HSMは画質が良く性能が高いにもかかわらず価格は安めに抑えられています。定価は55,000円で初心者でも入手しやすい価格設定となっています。
なお、当レンズは管理人も所有しています。→Art 30mm F1.4 DC HSM購入レビュー
ART 30mm F1.4 DC HSMが向いている人
- 手ごろな価格のレンズが欲しい人
- 高画質なレンズが欲しい人
- 標準レンズよりももっと背景をぼかしたい人
- 人に「写真上手だね」と言われたい人
【単焦点レンズ】SIGMA 50mm f1.4 DG HSM ART【フルサイズ対応】
【スペック】
レンズ構成枚数 | 8群13枚 |
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画角 (35mm判) | 46.8° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 40cm |
最大撮影倍率 | 1:5.6 |
フィルターサイズ | φ77㎜ |
最大径 × 長さ | φ85.4㎜ × 99.9㎜ |
質量 | 815g |
【管理人の評価】
・フルサイズに対応した超高画質レンズ
SIGMA 50mm f1.4 DG HSM ARTはフルサイズに対応している超高画質レンズです。開放から画質が良く、絞るとさらに画質が向上します。
圧倒的な高画質を追求したい方におすすめのレンズです。
・オートフォーカス速度も問題無し
オートフォーカスの速度ですが、個人的には全く問題のない速度であると思います。
古いシグマのレンズだと迷うことも多かったのですが、最近のレンズは優秀ですね。
・重量に注意が必要
SIGMA 50mm f1.4 DG HSM ARTは重量が815gあり重たいというデメリットがあります。
・価格は純正やカールツァイスと比較すると安い
価格はカールツァイスと比較するとかなり割安です。カールツァイスは定価が40万円以上しますからね・・・!
お得に買えて画質を追求できるので、人気が高いレンズです。
なお、管理人も購入しているレンズです。レビューはこちらの記事で行っています。
→SIGMA 50mm f1.4 DG HSM ART購入レビュー。
【標準ズームレンズ】17-50mm F2.8 EX DC OS HSM【APS-C専用】
【特徴】
明るく高画質な万能レンズ
・全域でF2.8
・広角が17mm
・低価格
【スペック】
レンズ構成枚数 | 13群17枚 |
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画角(DC) | 79.7 - 31.7° |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 28cm |
最大撮影倍率 | 1:5 |
フィルターサイズ | ⌀77mm |
最大径×長さ | ⌀83.5mm×91.8mm |
質量 | 565g |
【管理人の評価】
・全域でF2.8通しの標準ズームレンズ
全域でF2.8という明るさを実現しているレンズです。標準ズームレンズと比較して解像度も高くより高画質な写真を撮影することができます。
標準ズームレンズに満足できないという方や、ワンランク上のレンズが欲しい、という方にはおすすめです。
・広角側が17mmから開始
広角側は17mmです。キットレンズの多くは18mmですから、17-50mm F2.8 EX DC OS HSMの方が少し広い写真を撮ることができます。
もう少し引きの写真が撮りたい・・・!という場面でも重宝しますね。
・全域F2.8の割に価格が安い
全域でF2.8通しのレンズと言えば10万円や20万円以上するのが当たり前です。しかしシグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMは価格は低廉に抑えられています。
初心者でも購入できる価格設定なのは嬉しいですね。
なお、当レンズは管理人も所有しています。→17-50mm F2.8 EX DC OS HSM購入レビュー
17-50mm F2.8 EX DC OS HSMが向いている人
- 使い勝手の良いレンズが欲しい人
- 基本性能が高いレンズが欲しい人
- 価格の安いレンズを探している人
【高倍率ズームレンズ】Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 【APS-C専用】
【特徴】
万能な便利ズーム機能
・18-300mmをカバー
・他の高倍率ズームレンズよりは画質が良い
・専門のレンズよりは画質が劣る
【スペック】
レンズ構成枚数 | 13群17枚 |
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画角 (DC) | 76.5° - 5.4° |
絞り羽根枚数 | 7枚 (円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 39cm |
最大撮影倍率 | 1:3 |
フィルターサイズ | φ72㎜ |
最大径 × 長さ | φ79mm × 101.5mm |
質量 | 585g |
【管理人の評価】
・18-300mmをカバーする高倍率ズームレンズ
18-300mmという超広範囲をカバーする高倍率ズームレンズです。このレンズ1本であらゆるシーンに対応することができます。
キットレンズではズームが足りないと感じている人にはぜひおすすめしたいレンズです。
・他の高倍率ズームレンズよりも画質が良い
高倍率ズームレンズはタムロンなどの他のサードパーティも製造しています。しかし、画質面で比較するとシグマが一歩先を行っています。画質と利便性を両立させたレンズといっていいでしょう。
・単焦点レンズ等と比較すると画質は劣る
高倍率ズームレンズということで、画質面では他の専門的なレンズには劣ります。背景ボケは単焦点レンズよりは劣りますし、望遠側の画質も望遠レンズには劣ります。
画質を最も求めているユーザーには不向きのレンズと言えるでしょう。
Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMが向いている人
- レンズ交換をしたくない人
- 1本で万能なレンズが欲しい人
- 画質はソコソコで利便性を優先したい人
SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 886547
【望遠レンズ】Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM【フルサイズ対応】
【特徴】
人気のライトバズーカ
・400mm対応の超望遠レンズ
・コンパクトで取り回しが良い
・価格が安い
【スペック】
レンズ構成枚数 | 15群21枚 |
---|---|
画角(35mm判) | 24.4° - 6.2° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り(W端) | F22 |
最短撮影距離 | 160cm |
最大撮影倍率 | 1:3.8 |
フィルターサイズ | φ67㎜ |
最大径 × 長さ | φ86.4㎜ × 182.3㎜ |
質量 | 1,160g |
【管理人の評価】
・400mm対応の超望遠レンズ
Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMは400mm対応の超望遠レンズです。航空写真や野鳥、野生生物の撮影にはぴったりです。また、運動会や子どもの入学式、卒業式でも大活躍できますね。
・コンパクトで取り回しが良い
超望遠レンズは巨大すぎて目立つ弱点がありました。例えば、キヤノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは 約1,570gの重量があり持ち運びや取り回しに大きな問題がありました。
Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMは400mm対応の超望遠レンズとしては軽量コンパクトなレンズです。重量は1,160gで取り回しは良いですね。キヤノンの超望遠レンズと比較して約2/3くらいの重さですから軽さの恩恵は多そうですね。
・価格が安い
これも純正との比較になりますが、キヤノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは20万円以上の超高級レンズです。高すぎますね。
対して、Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMは価格がかなり低廉に抑えられています。超望遠レンズの入門としても優秀なレンズですね。
Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMが向いている人
- 子供の運動会を撮りたい人
- コンパクトな望遠レンズが欲しい人
- 純正のレンズよりも安く買いたい人
- 広角が100mmから始まるため、旅行などの普段使いには向かないレンズのため注意が必要