ディズニーに行くけれど、ミラーレスはどれが良いのか分からない・・・。と悩んでいませんか?
そこで本記事ではミラーレスのおすすめの機種について厳選して1台のみご紹介します。
本記事を読めばディズニーにぴったりのミラーレスが分かりますよ。
ディズニーでは一眼レフは重すぎて邪魔!ミラーレスの方がおすすめ
ディズニーのカメラとしては、一眼レフかミラーレスで迷っている方もいると思います。ネット上の情報をみても一眼レフを推しているサイトが多くあります。
しかし、私はミラーレスの方がおすすめです。その理由について解説していきます。
一眼レフは重すぎて邪魔
一眼レフの問題点は重すぎて邪魔だ、という点が挙げられます。一眼レフは本体だけで1kg近くある機種もありレンズと合わせると1.5kgなどとても持ち歩ける重さではありません。
軽量のモデルもありますが、やはりミラーレスの軽さには敵わないため基本的には一眼レフは避けた方が良いと思います。
ミラーレスは持ち運びやすい。持ち歩きに便利
ミラーレスの場合は一眼レフと比べると持ち運びはかなり楽になります。
本体は500g以下のものが多くあり、レンズ自体も軽量に設計されているものがあります。
ディズニーの園内を回る際にも邪魔になることが無く、気軽に持ち運びができるというメリットがあります。
ミラーレスの方が画質が良い
意外と思われるかもしれませんが、一眼レフよりもミラーレスの方が画質が良くなってきています。
少し前まではミラーレスと一眼レフでしたら一眼レフの方が画質は上でした。しかし、一眼レフよりもミラーレスの方が進化の速度が速く、ついにミラーレスの方が画質が上回ってきた形になります。
ミラーレスはレンズが豊富。ショーパレードも対応可能
ミラーレスはレンズが豊富にあります。特にショーパレードを撮りたいという方にとってレンズ選びは非常に重要です。
ディズニーランドであれば望遠レンズ、ディズニーシーであれば超望遠レンズが必要になります。
今回ご紹介するミラーレスではレンズが豊富に用意されているタイプのものを厳選して紹介していきたいと思います。
電子ファインダーがあるミラーレスがおすすめ
ディズニーでミラーレスの電子ファインダーの有無は極めて重要です。
ミラーレスは通常は背面の液晶画面を確認しながら、撮影を行います。しかし、直射日光の厳しい野外では液晶画面がはっきりと見えない場合があります。
そのような場合は、ミラーレスの電子ファインダーがあると安心です。電子ファインダーは外からの光をカットしてみることができるため、直射日光の下でもしっかりと撮影することができます。
電子ファインダーは安いミラーレスの場合は搭載していないことがあるため注意しましょう。
ディズニーにおすすめのミラーレスは、Canon EOS Kiss M
Canon EOS Kiss Mは一眼レフ以上の高画質を実現
Canon EOS Kiss Mは一眼レフと同じセンサーを搭載しています。さらにキヤノン独自の映像技術でより高解像度の写真を撮ることができます。
かなり高繊細な写真を撮ることができるため、スマホとは比較にならないほど綺麗に撮れます。
入門の一眼レフと比較してもほぼ、同等かそれ以上の画質を引き出せるミラーレスです。
バリアングル液晶とEVFをダブル搭載!
Canon EOS Kiss Mはバリアングル液晶と電子ファインダーを搭載しています。
バリアングル液晶は、液晶画面を反対に向けて自撮りする際に便利です。
さらに電子ファインダーは直射日光下での撮影にかなり役立ちます。液晶画面では直射日光下ではやはり画面が見づらくなってしまいますからね。
瞳オートフォーカスを搭載。高い追従性能
Canon EOS Kiss Mは瞳オートフォーカスに対応しています。ディズニーで自撮りをする際にはかなり便利です。
さらにタッチパネルでタッチしてのオートフォーカスにも対応しています。パレード撮影でキャラクターの顔をタッチしてフォーカスを自動追従させることができます。
少し前まではプロしか撮れなかった写真を、このカメラなら初心者でも簡単に撮れてしまいます!
スマホと常時接続
Canon EOS Kiss Mはスマホと常時接続できるというメリットがあります。ディズニー写真をスマホからすぐにSNSにアップしたい、という方は便利な機能ですね。
レンズが一眼レフのものよりも軽い
Canon EOS Kiss Mはキヤノンのミラーレス用のレンズを使用することができます。一眼レフのレンズと比較すると軽くコンパクトに設計されているものが多く、ディズニー園内での持ち運びに便利です。
一眼レフのレンズも使える
Canon EOS Kiss Mは一眼レフ用のレンズも使用することができます。
特にディズニーシーでのパレード撮影では、望遠レンズよりもさらに望遠ができる、「超望遠レンズ」が必要になります。ディズニーシーはパレードの距離が非常に遠いためです。
このように、こだわった写真を撮りたい!という方でも一眼レフ用のレンズを探せば、適したレンズがほぼそろっていますので、安心です。
とりあえず本体は、Canon EOS Kiss Mを購入しておけば間違いないでしょう。
ディズニーにおすすめのミラーレス用レンズ
ミラーレスを購入しても、レンズのによっては良し悪しがあります。
レンズ選びがディズニーでの撮影では重要になってきます。
標準レンズ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMはおすすめではない
Canon EOS Kiss Mの標準で付いてくるEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMはおすすめではありません。
理由は次の2点です。
- 暗いシーンに弱い
- 画質がイマイチ
EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは暗いシーンに非常に弱いです。ディズニーでの野外での撮影では活躍は期待できますが、室内に入った瞬間に活躍の場はかなり限られます。
キャラグリなどでは室内での撮影も想定されるため、基本的にはEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM避けておいた方が無難と言えます。
逆に
- キットで購入すると格安で入手できる
といったメリットがあります。
そのため、EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを本体と一緒にキットとして買ってEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMをメルカリ等で売却することで、本体を実質的に安く購入できることもあります。
ちょっとした裏技ですが、少しでも安く購入したい人は、メルカリの価格もチェックしてみましょう。
単焦点レンズ EF-M22mm F2 STM 【ディズニー園内散策向き】
EF-M22mm F2 STMは標準レンズと比較して次の点で優れています。
- 暗いシーンに強い
- 画質が良い
上記2点のメリットがかなり大きいです。キャラグリの際にも大活躍しますし、そもそも画質が良いためディズニー全般の撮影に使えます。
画角も22mmで使い勝手が良いのも特徴です。
逆にデメリットとしては次のような点があります。
- ズーム機能がない
ズーム機能を捨てた分、画質と暗いシーンの強さに特化したようなレンズとなります。
そのため、ディズニーやディズニーパレードではほぼ役に立たないレンズです。通常の園内散策向きのレンズと言えますね。
望遠レンズ EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM【ディズニーランド向き】
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMは望遠機能に特化しているレンズです。
- ディズニーランドのパレードに最適なレンズ
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMはディズニーランドパレードに最適なレンズと言えます。ディズニーランドはディズニーシーと比較して、割と近い場所でパレードを見ることが多いです。
目の前、とまではいきませんが、距離としては、EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMが最も得意とするクラスになります。
ディズニーランドでのパレード撮影を考えている方は、EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMを持っていくと良いと思います。
望遠レンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USM【ディズニーシー向き】
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMはディズニーシーのパレードに最適なレンズです。
- ディズニーシーのパレードは距離がかなり遠い
ディズニーシーのパレードではディズニーキャラクターとの距離が非常に遠いことが多いです。
そのため、ディズニーランド向きの望遠レンズ EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMでは少し力不足になることが予測されます。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMは望遠機能がより強化されている上に強力な手振れ補正が付いています。
ディズニーシーでのパレード撮影を考えている方はEF70-300mm F4-5.6 IS II USMがおすすめです。
ちなみに私もこのレンズは持っていますが、かなり良いですね。ディズニーシーでの活躍が期待できます。
→EF70-300mm F4-5.6 IS II USMの購入レビュー!