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キャノンの50mm単焦点レンズはどれがいいのか?

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一眼レフカメラの標準レンズといったら50mm単焦点レンズです。わたしはEF50mm F1.8 STMを所持していますが、どうしても他のレンズも気になって色々と調べていました。

その後結局EF50mm F1.4 USMを買い足すという結論に至ったのですが、その結論に至るまでを書いていきたいと思います。

今回はそれらのレンズの特徴や悪いところやいいなと思う部分を記していこうと思います。

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1.キャノン50mm単焦点レンズはどれがいいの?管理人が比較した製品一覧

1-1.EF50mm F1.8 STM

こちらは定番中の定番の50mm単焦点レンズです。

【悪い点】

・オートフォーカス

自分はオートフォーカスの性能に不満が出ました。EF50mm F1.8 STMはUSMではなくSTMという方式のオートフォーカスを採用しています。STMはギアでステッピングモーターを駆動させるタイプのものでやや時代遅れなものです。

そのため、どうしてもオートフォーカスに遅れがでてしまいます。純正レンズよりもオートフォーカスが遅いと言われているシグマのレンズよりも遅い速度で少しイライラすることがありました。

・性能面

画質は基本的にはいいのですが、F1.8での開放での画質は微妙なところです。F1.8でも綺麗に撮れるレンズが欲しくなりました・・・。

 

【良い点】

・コンパクト

重さは160gで超軽量でコンパクトです。お写んぽには最適です。50mm単焦点レンズの中では最も売れているレンズです。

・被写体に寄れる

最短撮影距離が35cmですので被写体に寄ることができます。この点は非常に優れていると思います。

・コスパ

コスパも抜群です。2万円以下で購入することが出来ます。

1-2.EF50mm F1.4 USM

EF50mm F1.4 USMは1993年6月に発売されたレンズです。

【悪い点】

・設計が古い

EF50mm F1.4 USMは非常に設計が古いレンズです。発売日は1993年6月で20年以上現行機として発売されています。最新の一眼カメラには向かないとの意見もあります。

【良い点】

・軽量コンパクト

重さは290gでEF50mm F1.8 STMと比較すると少し重たいですが、それでも散歩や旅行などで取り付けて歩く分には十分軽いです。

・USM搭載

EF50mm F1.8 STMはオートフォーカスが旧型でしたが、EF50mm F1.4 USMはUSMを搭載しています。ただ、設計が古いため現行の最新レンズと比較すると遅いですがSTMよりは速いです。

・コスパも〇

新品での購入は5万円前後するのですが、中古品でしたら比較的安価に購入することができます。

1-3.EF50mm F1.2L USM

キャノン純正50mm単焦点レンズのフラグシップ

【悪い点】

・重すぎる

重量は590gです。わたしは旅行にも気軽に持っていけるレンズが欲しかったためパスしました。ちょっと重すぎですよね。

・高すぎ!

定価は185,000円です。流石純正レンズフラグシップという感じがしますね。趣味として購入するには躊躇します。

【良い点】

・F1.2の破壊力

EF50mm F1.2L USMはF値がF1.2でものすごく明るいレンズです。わたしはF1.2は一度も体感したことはないのですがすごいんだろうなぁ。という印象です。一度撮ってみたいですね。

1-4.Art 50mm F1.4 DG HSM

シグマの本気の50mm単焦点レンズ

【悪い点】

・重い&でかい

このレンズ重すぎです。重量は815gもあります!でもそれ以外は完璧なレンズなんです。

・高い!

定価は127,000円とかなり強気な価格設定です。

【良い点】

・画質

画質においてはキャノンに装着できるレンズの中ではおそらく最強です。ボケやヌケ味もかなりいいですが、何よりもすごいのがその解像度です。

純正のレンズでは開放状態では画質はかなり落ちるのですが、Art 50mm F1.4 DG HSMは開放からシャープな写真を撮ることができます。他のレンズと同じように絞ればさらにシャープになりますが、開放での画質はArt 50mm F1.4 DG HSMが現状では最強です。

画質にこだわるのであればこのレンズがNo1でしょう。

1-5.50mm F1.4 EX DG HSM

シグマの旧型単焦点レンズ

【悪い点】

・重い

やはりシグマのレンズは重いですね。重さは505gです。散歩がてら撮るというのには少し重いです。ただ、個人的には散歩用としては許容範囲ぎりぎりの重さです。

・やや古い

発売は2008年 6月14日です。少し古いモデルですが、EF50mm F1.4 USMと比べれば新しい部類には入ります。

【良い点】

・比較的安価に入手可能

50mm F1.4 EX DG HSMは定価が60,000円しますが、旧型で純正ではないということもあり中古価格がかなり下落傾向です。

・画質がいい

EF50mm F1.4 USMの発売から約15年後に発売されたレンズであるためEF50mm F1.4 USMと比較すると画質は向上しているようです。ただ、画質としてはArt 50mm F1.4 DG HSMには敵わないため実際は中途半端な立ち位置になっています。

・新型よりは軽い

シグマの新型のArt 50mm F1.4 DG HSMとの比較になりますが、旧型の50mm F1.4 EX DG HSMの方が310gほど軽いです。

軽さで選ぶなら旧型です。

 

 

2.結局どのレンズがいいのか?

どのレンズが一番いいかというのは使う場面や、重視するものによって変わってきます。

2-1.散歩や旅行用

散歩や旅行用には何よりも軽さが重要です。散歩や旅行ではカメラ以外にもいろいろと持ち物もありますし重いと不便な面も多々でてくると感じます。

選択としてはEF50mm F1.8 STM がいいです。予算が許せばEF50mm F1.4 USMも検討するといいでしょう。

 

2-2.コスパ重視

予算面でかなり抑えたい、今は学生だからお金がない、初心者でコスパの良いものが欲しいという方はEF50mm F1.8 STM がいいです。新品で1万円台で購入することができるというのは他のレンズにはないですね。

 

2-3.画質重視

SIGMArt 50mm F1.4 DG HSMまたは、EF50mm F1.2L USMが選択に挙がります。単純に画質面では新型のArt 50mm F1.4 DG HSMが有利ですが、EF50mm F1.2L USMにはF1.2という魅力もあります。薄暗いシーンではF1.2はかなり強力な武器となるでしょう。

個人的にはこの2本でしたらArt 50mm F1.4 DG HSMを購入します。

 

2-4.被写体に寄りたい

現状最も寄れるのはEF50mm F1.8 STM です。その次はArt 50mm F1.4 DG HSMです。

各レンズの最短撮影距離は次の通りです。

  • EF50mm F1.8 STMは『35cm』
  • EF50mm F1.4 USMは『45cm』
  • EF50mm F1.2L USMは『45cm』
  • Art 50mm F1.4 DG HSMは『40cm』
  • 50mm F1.4 EX DG HSMは『45cm』

EF50mm F1.8 STMが最も寄れるのですが、画質を追求したい場合はArt 50mm F1.4 DG HSMも検討するといいですね。

 

 2-5.安くて画質がいいものが欲しい

価格の割に画質がいいレンズは 50mm F1.4 EX DG HSMでしょう。立ち位置的には中途半端ですが画質の割に価格も安く入手できます。ただ、重たいのが欠点ですが、それに耐えられるのであればベストバイとなります。

 

2.管理人の結論は?

冒頭でも述べましたが、EF50mm F1.8 STM→EF50mm F1.4 USMへ買い替えました。

2-1.オートフォーカス性能の差

EF50mm F1.8 STMはオートフォーカスが遅いです。音もモーターの駆動音大きくていかにも旧型のオートフォーカスですよ感が漂っています。EF50mm F1.4 USMはUSMであるため最新のモデルよりは遅いかもしれませんが、少しは改善されるだろうと思い購入に踏み切りました。

2-2.F1.8では物足りなくなった

単焦点レンズでF1.8はちょっと暗いです。F1.8とF1.4は2/3段分の違いがあり光を取り込む量としては60%もの差があります。

室内撮影のときや薄暗い場所での撮影のときにはF1.4は大きなアドバンテージとなるでしょう。

2-3.総合的に良いレンズだと感じた

画質面ではシグマやLレンズには及びませんが、純正である安心感、軽量小型であること、価格の安さなどからEF50mm F1.4 USMが自分にとってベストバイだと感じました。

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