キャノンのおすすめレンズ

キャノンのおすすめの単焦点レンズ5選【APS-C編】

更新日:

キャノン製の一眼レフを購入したのなら、是非持っておきたいレンズの一つに単焦点レンズが挙げられます。

単焦点レンズの特徴としては次の3点です。

(1)明るいレンズが多く暗い場所でも手振れ知らず

(2)強力な背景ボケが出来る

(3)安い!

単焦点レンズが一本あれば、簡単にプロ級の写真を撮ることができるようになります。

キャノン製のおすすめの単焦点レンズをご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

1.キャノンのおすすめ単焦点レンズ5選

1-1.EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応

EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応

今、最も売れているキャノンの単焦点レンズです。このレンズ本当にすごいです。

【スペック】

画角(水平・垂直・対角線) 40°・27°・46°
レンズ構成 5群 6枚
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 49mm
最大径×長さ φ69.2mm×39.3mm
質量 約160g

【長所】

(1)綺麗なボケ味

開放F値が1.8で、強力なボケが期待できます。ボケの特徴は柔らかくて温かみのある自然なボケです。

このレンズならば、主役を際立たせることが簡単に出来ます!

(2)被写体に寄ることができる

旧式のEF50mm F1.8 IIでは、最短撮影距離が45cmであったのに対し、新型のEF50mm F1.8 STMでは、35cmとなっています。

また、ニコンの50mmの単焦点レンズは最短撮影距離が45cmのものが標準的です。最短撮影距離が35cmというのはニコンユーザーからしたら、かなりうらやましいです。

そして、この最短撮影距離35cmというのが、撮影でかなり有利になります。お花や料理を撮影するときも簡単にクローズアップ撮影ができるのでおすすめです。

(3)超軽量

なんと重量は160グラムです。ニコンのベストセラーの単焦点レンズAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gは200グラムですが、それよりもさらに軽いです。iphone6sの重量は143グラムですので、iphone6sよりちょっと重いくらいですね。これほどの軽量化を実現しているため、本当にどこにでも気軽に持ち運びできそうですね。

これだけ魅力的なレンズですが、価格も定価が19500円、実売価格が15000円と低価格であることもおすすめできるポイントです。

【短所】

(1)距離目盛が無い

このレンズの短所としてはマニュアルフォーカスの距離目盛が無いということです。距離目盛が無いため、星空や花火を撮るときにマニュアルでフォーカスを合わせるときに若干不便な思いをする可能性があります。

(2)オートフォーカスがやや遅い

このレンズのオートフォーカス方式はSTMです。現在キャノンの主流はUSMという方式で、この点ではEF50mm F1.8 STMは劣っています。

ただ、個人的な考えですが、望遠レンズ等ではオートフォーカス性能は重視されますが、このレンズのように焦点距離が50mm程度のものであれば、そこまで気にする必要はないかと思います。

実際に購入しました!

EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応レビュー

 

1-2.SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art キャノン用

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art キャノン用

APS-C専用のレンズです。シグマのAPS-C専用レンズの中で最も高画質のレンズです。

【スペック】

レンズ構成 8群9枚
画角(SD1) 50.7°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F16
最短撮影距離 30cm
最大倍率 1:6.8
フィルターサイズ Ø62mm
最大径 × 全長 Ø74.2mm x 63.3mm
質量 435g

【長所】

(1)驚異の開放F値1.4

このレンズの最大の特徴はF1.4という驚異の開放F値でしょう。

F1.4のボケは本当によくボケますね。開放付近ではふわふわした優しい雰囲気が味わえ、絞るにつれてシャープな写真になります。2段階から3段階くらい絞るとかなり高画質ですね。とにかくぼかしたい!という方やフワフワ写真を撮りたい!という方には一押しのレンズです。

(2)とにかく明るい

明るいレンズですので、暗い場所でも手振れが発生しにくいです。夜景を撮るのにも手持ちで十分撮れてしまいます。室内でもシャッタースピードをほとんど気にすることなく高画質で撮影が可能です。

(3)焦点距離が絶妙

焦点距離が35mmというのも評価できる点です。

キャノンのAPS-C機に装着すると焦点距離56mmに換算されます。56mmはほぼ標準的な焦点距離ですので、非常に扱いやすいです。風景やポートレートなど幅広く対応できるレンズです。

実売価格は4万円前後となっています。

【短所】

(1)ピント合わせがシビア

開放F値1.4は非常にシビアなピント合わせが要求されます。人物を撮影した時も、右目にはピントが合っているけれど反対の左目はちょっとぼけている・・・なんてこともよくあります。そんな時は少し絞ってあげるのがコツです。

(2)他のレンズと比較するとやや重い

少し重たいのも欠点の一つです。重さは435グラムです。EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応の2倍以上です。ただ、その分描写性能は抜群ですので、画質を重視する方はこのレンズが一押しです。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Artレビュー

1-3.EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応

EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応

キャノンの単焦点レンズの中で2番目に人気のレンズです。パンケーキレンズと言って薄型のレンズが特徴です。

【スペック】

画角(水平・垂直・対角線) 50°35’・34°55’・59°10’
レンズ構成 5群6枚
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.16m
最大撮影倍率 0.27倍
フィルター径 52mm
最大径×長さ φ68.2×22.8mm
質量 125g

【長所】

(1)自然な画角

焦点距離が24mm、APS-Cに換算で38mm相当と、自然な画角です。広すぎず狭すぎず様々な撮影で幅広く対応できます。特に風景を撮る場合などには適した画角です。

(2)被写体に寄れる

最短撮影距離が16cmということで、かなり被写体に近寄ることができます。単焦点レンズは近距離の撮影が出来ないレンズが多いのですが、キャノンのレンズはこういう点では優秀なものが多いですね。ニコンユーザーからしたら本当に羨ましいです。

(3)軽い!コンパクト!

レンズの長さが100円硬貨とほぼ同じ長さです。めちゃくちゃコンパクトです。バッグに簡単に収まります。重さもiphone6sよりも軽い、125gという驚異的な軽さを実現しています。

【短所】

(1)F値が微妙

F値は2.8と決して単焦点としては明るくありません。通常の室内程度なら問題なく撮影できますが、居酒屋のようなやや暗いシーンではほかの単焦点に軍配があがるでしょう。

実売価格は2万円前後です。

1-4.EF85mm F1.8 USM フルサイズ対応

ポートレート撮影定番モデル

【スペック】

画角(水平・垂直・対角線) 24°・16°・28°30'
レンズ構成 7群 9枚
絞り羽根枚数 8枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.85m
最大撮影倍率 0.13倍
フィルター径 58mm
最大径×長さ φ75mm×71.5mm
質量 425g

【長所】

(1)ボケやすい

EF85mm F1.8 USMは焦点距離が85mmでF値が1.8です。F値が同じでも焦点距離が長いほどボケの量は多くなるため、EF50mmF1.8と比較しても背景ボケは強くなります。

85mmはポートレート撮影の定番の焦点距離ですので、ポートレート撮影や子どもの撮影をメインで行う場合はこのレンズがイチオシです。

 

(2)コスパがいい

定価は61,500円ですが、中古であれば比較的安価に入手可能です。他のポートレートレンズのEF85mmF1.2やEF135mmF2.0と比較しても低価格で入手できて人気も高いです。

(3)軽量コンパクト

重量は424gで軽量コンパクトです。流石にEF50mmF1.8と比較すると重いですが、85mmの焦点距離とF1.8という明るさを兼ね備えていることを考慮すると十分軽量な部類に入るでしょう。

【短所】

(1)最短撮影距離が長い

最短撮影距離が長いという点が欠点です。最短撮影距離は85cmですので、お花や小物を撮影するのには向いていないです。購入の際には注意が必要です。

(2)モデルは古い

設計としてはやや古いです。ただ、それだけ長く愛されているモデルでもあるため一度購入すれば長く使うことができます。

1-5.EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応

大人気単焦点レンズEF50mm F1.8 STMの兄貴分

【スペック】

画角(水平・垂直・対角線) 40°・27°・46°
レンズ構成 6群 7枚
絞り羽根枚数 8枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径 58mm
最大径×長さ φ73.8mm×50.5mm
質量 290g

【長所】

(1)オートフォーカス性能が良い

EF50mm F1.8 STMの弱点であったオートフォーカス性能が良いです。STMの上位機能であるUSMを搭載しています。

(2)開放F1.4は魅力的

開放F1.4は非常に魅力的です。F1.8のレンズよりも60%多くの光を取り込むことが出来ます。暗いシーンがメインの場合はこのレンズがオススメです。

【短所】

(1)最短撮影距離が45cm

最短撮影距離が45cmですので、EF50mm F1.8 STMよりも寄ることが出来ません。もう少し寄りたいのに・・・というシーンが出てくると思います。

(2)古い

発売が2003年でかなり古いモデルですが、多くの人に愛されている、現役のレンズでもあります。

(3)やや高価だが・・・

ネット通販でも4~5万円程度の価格帯です。ただ、古いモデルでもあるため中古の価格が大きく下がっています。

そのため、購入の際には中古も検討すると良いでしょう。中古を購入する際には本体のコンディションに注意する必要があります。

Amazonなどのネット通販では中古製品の個々のコンディションについて詳しく書かれていますので、中古を選ぶときは必ずチェックしましょう。

EF50mm F1.4 USMレビュー

2.まとめ

単焦点レンズで撮影した写真

いかがでしたでしょうか?キャノンの単焦点レンズといっても様々な種類がありますよね。

単焦点レンズは、背景のぼかしが得意で独特の写真を撮ることができます。レンズキットからのステップアップには最適なレンズです。

写真上手だね!と言われやすいレンズとも言われています。一段と写真が楽しくなりますよ!

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-キャノンのおすすめレンズ

Copyright© デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座のあおぞらレフ , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.