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カメラ好きの彼氏、彼女へのおすすめのプレゼント5選

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「カメラ好きの人にプレゼントを送りたいんだけど何を買えば良いのかわからない!」そんな悩みを持ってる方はいませんか?

カメラをやっている人であればプレゼントも考えやすいものですが、そうでなかったら何を買えば良いか検討つかないですよね...。

今回はそんな方に向けてカメラ歴の長い筆者がオススメのプレゼントを挙げていきます。

 

自分がもらった経験のあるものから、他の友人が貰っていたものなど、実際にプレゼントとして送られていたものを中心に紹介するので信憑性は高いです。

ぜひ最後までご覧ください!!

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プレゼントの選び方は?ポイントを解説

カメラ好きのプレゼントのイメージ画像

 

・普段使っているカメラは?

カメラにつけたりするプレゼントを購入する場合、これはすごく大事です。後述するのですが、ストラップにせよカバーにせよ、カメラの機種や大きさが分かってないと購入しても使えない可能性があります。なので最低限、相手が普段使用しているカメラを把握している必要があるでしょう。

 

・プレゼント相手がどういう悩みを持ってるか

よく会う相手であれば、普段から相手の言動などに注目しておきましょう。「カメラが大きいんだよね」と聞けば、大きいカメラを収納できるカメラバックなどを買えば喜んでもらえるでしょう。流行りのvscoなどを使ってる人であればフィルムルックな写真が好きである可能性が高いので、「写ルンです」などのフィルムカメラを購入してあげれば喜ばれる可能性が高いです。

このようにしてカメラ好きの相手から何かしら情報を引き出してみましょう。きっとその中にプレゼントのヒントが隠されているはずです。

 

カメラ好きにオススメのプレゼントは?

以下、カメラ好きの方へのオススメのプレゼントを列挙していきます!

 

「写ルンです」誰がもらっても嬉しい

最近また人気が出てきた「写ルンです」。ひと昔前に使われていた「フィルムカメラ」に分類されるカメラです。

見た目が可愛くコンパクトで、スナップ、ポートレートなど用途も幅広いです。現代ではカメラ=高いというイメージがついてしまってますが、写ルンですは一台(27枚撮り)でおよそ1000円ほどで購入できます。

デジタル写真が主流な中、フィルムカメラである写ルンですがまだ人気なのはその独特な描写にあります。

写ルンですの写真

 

写ルンですで撮影したごはん

 

いわゆるフィルム写真っぽい、なんだか「エモい」写りですよね。デジタルでもフィルムっぽく編集できたりはしますが、やはり本家の質感には叶わないです。

普段デジタルで撮っている人だろうがフィルムで撮っている人だろうが、写ルンですは貰ったら絶対に嬉しいプレゼントです。

 

 

「カメラカバー」カメラの雰囲気をガラッと変えることができる小物です

カメラを覆うカメラカバーも最近流行ってますよね。フィルムカメラを使っている方であれば特にカバーは合うと思います。

とはいえ、カメラカバーは買うと基本的に付けっ放しになると思うのでそれなりにデザインをきちんと考えないと相手が使ってくれない可能性があります(笑)

カメラカバーも色々ありますが

 

  • 「革製」のクラシカルなもの
  • 黒ベースの暗めのデザイン

 

が無難でオススメです。正直これ以外だとかなり街中で目立ってしまう可能性があります。

また、カバーはサイズが合わないとそもそもフィットしないで使えない可能性があるので、カバーを買おうと考えてる場合は相手のカメラ、大きさを把握している必要があるでしょう。

具体的な商品としては、以下のように使用可能メーカーと機種がきちんと明示されているのが安心です。

 

 

「カメラストラップ」個性が出るところ

続いてカメラストラップです。

普通、カメラ本体を購入すると一緒にストラップもついてきます。しかしなかなかメーカー純正のストラップ以外に変えるタイミングがないものです。

なのでプレゼントで本人が気に入るものを購入できれば大喜びしてもらえることでしょう!

しかし一方でストラップは常にカメラにつけるものであって、カメラ全体のイメージを決めるアクセサリなので、それなりにデザインも慎重に選ばないといけません。

 

好きなカメラストラップが判明している場合はそちらを購入して上げるのがベストですが、そんな状況はまず稀でしょう。カメラストラップはある程度「王道」的なのがあるため、どういうデザインのものを買えば分からない方は以下を参考にしてみてください。

 

1.ネオプレーン素材

オーソドックスなストラップです。ネオプレーンのものは色も暗めなものが多いためハズレが少ない印象です。あまり攻めずに、無難にプレゼントを考えたい方はこっちがオススメです。

2.革のストラップ

メーカー純正からちょっと変化をつけるならこっちですね。一気にクラシカルな雰囲気が付与されます。

ただし組み合わせるカメラにやや注意です。フィルムカメラでしたらレトロな雰囲気が付与されていい雰囲気になりますが、大きめのデジタルカメラだとあまり合わないかもしれません...(笑)

「カメラフィルム」 フィルムカメラ使いにはとりあえずこれ!

フィルムのイメージ写真

現代ではデジタルカメラが主流ですが、フィルムカメラを使用している方も一方でまだまだいらっしゃいます。そんなフィルムカメラ使いにオススメのプレゼントがカメラフィルムです!

 

フィルムカメラを使用するのに必須のフィルムですが、実はフィルムにもすごく個性があります。同じカメラで撮影を行っても、フィルムの違いで結果の写りがかなり変わってきます。

とはいえフィルムもたくさん種類があります。なのでカメラに詳しくない方向けに選ぶ際のポイントを何点か紹介します。

 

・カラーorモノクロ。基本的にはカラーがおすすめ

フィルムにもカラー写真を撮るためのフィルムと、モノクロ写真を撮るためのフィルムの二種類が存在します。モノクロ撮影が好きな方にならモノクロフィルムでもいいかと思いますが、そうでなければ無難にカラーフィルムでいいでしょう。

モノクロであれば確実にパッケージに記載がされていると思うので、購入の際はよく確認してから購入するようにしましょう。

 

・ネガかポジか?ネガでも十分

フィルムにはよく使用されるもので言うとネガフィルムとポジフィルムの2タイプが存在します。一般的にポジフィルムの方が高くてプロ向けです。

 

ネガフィルム ポジフィルム
値段 安い 高い
ポイント ・一般的なフィルムはこちら。

・撮影後に現像で明るさや色味の変更が効きやすい。

・撮影時の露出からの変更が難しい。

・ポジよりも写りがシャープで鮮明。

 

普通に趣味として使う程度であればネガフィルムで十分だと思います。ただしプレゼントと言うことであえてポジを買ってあげるのもアリかもしれませんね...。普段から使用している人はあまりいないと思うので、プレミア感が出てプレゼントとしては○です。

 

・何枚撮りか。基本的には気にしなくてもOK

フィルムによって撮れる枚数が決まってます。ほとんどが24枚か36枚のはずです。こまめに現像を楽しみたい方には24枚にするとか、逆にフィルムの交換が面倒な人には36枚にするといった感じでいいと思います。ぶっちゃけここはそんなに大きな問題でもないのでどっちでもいいと思います。(笑)

 

・感度はどの程度か。迷ったらISO感度400を選択

フィルムにもデジタルカメラでお馴染みの「ISO感度」なるものが存在します。

デジタルカメラはダイヤルをいじるだけで簡単にISO感度を変えられますよね。けどフィルムカメラは使ってるフィルムでISO感度が固定されてしまうんです。なのでフィルム購入時にちょっと注意しなければいけません。

現在あるものではISO感度はおおよそ100〜1600までのものが存在しますが、迷ったらISO400がオススメです。明るい時もやや暗い時も万能にカバーしてくれ、ノイズとの兼ね合いも考えると一番ベターな選択です。100はほぼ晴天用、1600は室内や夜の撮影向けといったところでしょうか。

 

 

「デジタルフォトフレーム」 ちょっと上級者を目指すなら

デジタル写真のプリントアウトが面倒だという方にはデジタルフォトフレームがオススメです。

上の画像のように、撮影データが入ってるSDと連携して、ディスプレイに写真を大きく映し出すというものです。

デジタル写真が普及してから写真は端末でそのまま確認することが多く、わざわざプリントする機会は減ったと思います。そういう背景があるからこそ、このデジタルフォトフレームは写真をリアルに「映し出す」という、今は減ってしまった役割を担ってくれます。

あまり知られていない商品だと思うので、買うときのポイントを何点か挙げておきます。

 

・置く場所を想定してサイズを決める

サイズは大きめのものから小さめのものまでたくさん存在します。迷ったら7インチあたりを基準にするのがいいです。

 

7インチより大⇨広めの場所に置く、大勢で楽しめる。

7インチより小⇨狭い場所、個人で楽しむ用。

 

といった感じです。買う前に実際に目で見て確かめるのがベストですね。

 

 

・動画、音楽も再生できるものがおすすめ

デジタルフォトフレームによっては写真の再生以外にも、音楽を流せたり動画を流せるものが存在します。これによってフォトフレームとして以外にも、スピーカー的な使い方ができたり、動画を視聴したりといったことができます。これらの機能はあるに越したことはないので購入前にぜひ確認しておきましょう。機能が豊富な方が値段が高くなってしまうのですが、お財布に余裕があれば間違いなく喜ばれます。

 

 

・内臓容量はどの程度か?8GBあれば安心

基本SDなどのメディアで動きますが、写真をフォトフレーム本体に保存することができる機種も存在します。いちいちSD挿すのが面倒なのでどうせなら内部に保存しておきたいですよね。小さいものだと2GB、大きいものだと8GBほどまで保存できるものもあるのでこちらも検討しておくといいと思います。

 

「メモリーカード、バッテリー」ニッチを攻めるなら

写真を撮る上で必須のバッテリーやメモリーカード。(バッテリーはカメラによって必要ないものも存在します。)

プレゼントにバッテリーかよ!!!っていう声が聞こえてきそうですが。(笑)実際バッテリーやメモリーカードもらえると私はかなり嬉しいです。

ただし大事な人へのプレゼントの場合は避けた方がいいでしょう。(笑)仲のいい友人などには最高のプレゼントになると思います。

ここでバッテリーやメモリーカードを選ぶ上でのポイントを解説します。

 

メモリーカードを選ぶポイント

メモリカードのイメージ写真

プレゼントでメモリーカードを購入するのであれば、大雑把に容量だけを見ていれば良いでしょう。

それ以外にも転送速度などの細かいパラメータが存在するのですが、そこまで気にしなくて大丈夫です。

ただしメモリーカードと一口に言っても種類がいくつか存在し、カメラによって使えるメモリーカードが決まってるので注意が必要です。

 

大きく分けると「SDカード」と「micro-SDカード」が存在します。現在ほとんどのカメラは「SDカード」ですが、稀にmicro-SDのカメラも存在するので要注意です。

さらにそこから枝分かれして、「SDXC」「SDHC」「SD」の三種類が存在します。基本的に SDXC>SDHC>SD の順番で大容量に対応してます。こちらについても、最近のほとんどのカメラが「SDXC」までのカードに対応してますが稀に「SDHC」までのみのカバーと言ったカメラもあるので、あらかじめ確認しておくのが安全です。

まとめると以下のようになります。

 

1.SDカード

SDXC SDHC SD の3種

 

2.micro SDカード

micro-SDXC micro-SDHC micro-SD の3種

 

バッテリーを選ぶポイント

バッテリーもプレゼントの候補に

バッテリーは若干レベル高めです。

SDカードはどのデジタルカメラにも必須なので購入に迷うことがないと思いますが、バッテリーは要注意です。

そもそもバッテリーが必要でないカメラがあったり、メーカー指定のバッテリーでないと駆動しないカメラがあるからです。なのでプレゼント相手の使っているカメラが何かをきっちり把握した上で購入するのが良いと思います。カメラさえ分かっていれば調べたり店員さんに聞いたりで解決できると思うので!

 

 

まとめ

今回はカメラ好きの方に向けたプレゼントを紹介してきました。どれも再現性が高くオススメなのですが、どのプレゼントも最低限カメラの機種くらいは把握して置かないと最適なサイズや種類などを選べないです。使ってるカメラが分かってる場合だったら大丈夫なのですが、そうでない場合はさりげなく使用しているカメラを聞くなどしておくのが良いと思います。

あとは気持ちがこもっていれば最高のプレゼントになるでしょう!!

 

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