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バイクツーリングにおすすめのカメラ徹底解説!動画はアクションカメラが最強!写真はミラーレスがおすすめ!【最新版】

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バイクツーリングいいですよね。

私はCB400SBやジェベル200などに乗っていました。写真や動画が好きで実際にミラーレスやアクションカメラで撮影を楽しんでいました。そんな私がバイクツーリングにおすすめのカメラについて徹底考察してみました。

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目次

バイクツーリングにおすすめのカメラ。それぞれの特徴まとめ

バイクツーリングに使えるカメラは4種類あります。

  • アクションカメラ
  • ミラーレス一眼
  • 360度カメラ
  • iphone等のスマホ

それぞれ解説しています。

アクションカメラは車載動画を撮影するのに向いている

バイクツーリングにはアクションカメラ

アクションカメラはGOPROなどのカメラのことで、小型、コンパクトで頑丈なカメラのことです。

バイクに取り付けたりヘルメットに取り付けたり自由に設置することができるため、車載動画を撮影するのに向いています。

車載動画を撮りたいという方にはアクションカメラがおすすめです。

 

ミラーレス一眼は旅先でバイクをかっこよく撮るのに向いている

バイクでの旅行先はミラーレス

ミラーレス一眼は旅先でバイクと風景をかっこよく撮るのに向いています。スマホやiphoneよりも圧倒的に綺麗に残すことができるため旅のお供に一台あると楽しさが倍増します。

実際にバイクツーリングにミラーレス一眼を持ち歩いて感じたことは

  • バイク × ミラーレス =最強の趣味

ということです。

移動中はバイクが楽しいし、移動後はミラーレスカメラが楽しい、ということでずっと楽しい状態が続きますw

 

360度カメラは他にない面白い動画を撮ることが可能

360度カメラは面白い写真が撮れる

バイクツーリングには360度カメラを使用すると面白い動画を撮ることができます。

360度カメラは全方位を一気に録画することができます。

360度撮影するためには基本的には、ヘルメットの上に付けて録画する方法が良いです。

しかし、ヘルメットの上に装着すると、「ちょんまげ」のようになってしまうことから、周囲の目線へ耐える心構えが必要ですw

360度カメラはやや扱いにくいため、基本的にはアクションカメラとミラーレスカメラの方がおすすめです。

私はリコー製の360度カメラを所有しています。

リコー全天球360度カメラ、シータSCを購入してみた!比較レビュー

走行中にiphoneやスマホを使うのはやめておこう。落下の危険あり

走行中にiphoneやスマホで動画を撮ろうと考える方がいますが、基本的にはやめておきましょう。

iphoneやスマホを走行中に録画すると、アクションカメラよりも振動に弱いため落下の危険性が高いです。

また、iphoneやスマホは風の抵抗を受けやすいため、走行中にカメラの向きが勝手に変わってしまうことがあります。

それに気を取られて思わぬ事故に巻き込まれてしまう・・・というリスクもあります。

走行中はアクションカメラで撮影するようにしましょう。

 

バイクツーリングの車載動画を撮るためのアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の選び方・取り付け方

アクションカメラはヘルメットの顎下がおすすめ。振動対策にもなる

バイクツーリングでのアクションカメラはヘルメットの顎下がおすすめです。

僕は、タンクの上やハンドル部分、ハーネス、サスペンション付近、ヘルメットなどにアクションカメラを装着して様々な実験を行いました。

その結果分かったのが、ヘルメットの顎下への装着が一番良いということです。簡単にまとめると次の通りです。

  • タンクでは振動を受けやすい
  • ヘルメット横は映像に違和感がある
  • ハーネスは手や腕が邪魔で見にくい
  • ヘルメットの顎下は自然な迫力ある動画がとりやすい
  • 顎下装着は体がショックを吸収するため、振動対策になる

タンクやハンドル部分に装着すると管理は楽なのですが、どうしても地面からの振動を受けてしまいます。バイクにはサスペンションがあるため、振動はある程度軽減されますが、それでも細かな揺れがあり映像の質は落ちます。

体に取り付けるハーネスでは映像が低い位置になり、手や腕、カウルなどが邪魔になって気持ちの良い映像は撮れません。

僕のおすすめとしては、ヘルメットの顎下です。ヘルメットの顎下では人間の目線に近い状態で撮れる上に、体が振動を吸収するため振動対策にもなります。

ヘルメットへの装着は専用のアタッチメントを購入すれば簡単に取り付けができるためおすすめです。

バイクのタンクにカメラを固定するには吸盤を使おう

基本的にはヘルメットの顎下での撮影がおすすめですが、バイクのタンクでカメラを固定して撮影する場合は、吸盤タイプのアタッチメントを利用しましょう。

【吸盤タイプのメリット】

  • 手軽に取り外せる
  • 頑丈に取り付けられる
  • 傷つける心配がない

といったメリットがあります。

テープタイプでも良いのですがテープタイプの弱点は次のようなものがあります。

【テープタイプのデメリット】

  • 取り外しが基本的にできない
  • タンクを傷つける恐れがある

テープタイプは取り外しが基本的にできないため、長く付けておくと跡が付いてしまう恐れがあります。注意が必要です。

三脚タイプは落下の危険性があるためやめておこう

アクションカメラを固定するために磁石の付いた三脚で固定する方が稀にみえますが、やめておいた方が良いです。

磁石タイプは衝撃で簡単に落下する危険性があるためです。もし落下してしまった場合は、アクションカメラが壊れてしまう恐れがあります。さらに後続のバイクが踏むと転倒などのリスクが高まるため、仲間のためにも使用はやめておきましょう。

バイクツーリングでは手振れ補正を重視する

バイクツーリングでは手振れとの闘いです。特にバイクのタンクに取り付ける場合は、手振れ補正が付いているアクションカメラは必須です。

また、ヘルメットの顎下に取り付ける場合でもブレは発生するため手振れ補正付きのアクションカメラがおすすめです。

4K対応がおすすめ

アクションカメラには解像度の違いがあります。現在発売されているアクションカメラの解像度は次の通りです。

  • 4K 3840x2160
  • フルHD 1980x1080
  • HD 1280x720

上記のように解像度が分かれています。おすすめは4K動画に対応しているタイプのものです。

理由は次の通りです。

  • 解像度が高いほど繊細な映像を撮ることができる

また、4Kなどの高解像度の映像は容量が大きくなるというデメリットがあります。

ただし、4K動画に対応しているアクションカメラはフルHDやHDに切り替えて使用することができるため、容量が気になる人は後から設定を変更することで対応可能です。

フレームレートが高いものを選ぼう

アクションカメラを見ていると、4K30FPSというったような表記を見ることがあります。

これは4Kの動画を毎秒30枚とることができるという意味です。

4K60FPSというものは、4Kの動画を毎秒60枚撮ることができるという意味になります。

このFPSをフレームレートとも言い、数値が多いほど滑らかな動画を撮ることができます。フレームレートの使用イメージとしては次の通りです。

  • 240FPS・・・超スローモーション撮影用
  • 120FPS・・・スローモーション用
  • 60FPS・・・非常に滑らかな映像
  • 30FPS・・・滑らかな映像
  • 15FPS・・・実用的でない映像

240FPSや120FPSは主に編集でスローモーション化するときに使用します。

60FPSでは非常に滑らかな映像を撮ることができます。また、30FPSでも60FPSには及びませんが十分滑らかな映像を撮れます。

15FPSは映像がかなりカクカクするので動画用としては不十分な性能です。

 

アクションカメラのおすすめランキング

GOPRO HERO7【おすすめNo1】

GOPRO HERO7【おすすめNo1】

画質 4K60FPS
液晶 2インチ
手振れ補正
タッチパネル
音声コントロール
防水性能 10m
wi-fi
Bluetooth
サイズ 62.3x44.9x33 mm
重量 116g

4K60FPSに対応

GOPRO HERO7は4K60FPSに対応しています。滑らかでハイクオリティな映像を撮ることができます。

スムーズな映像を求めている方はGOPRO!

ハイパースムースがすごい

GOPR HERO7の最大の特徴はハイパースムースです。ハイパースムースとはGOPROオリジナルの手振れ補正のことです。旧型のHERO6と比較すると手振れ補正がかなり強化されています。

バイクの振動にももちろん効果が高く、タンクへの取り付け、ハンドルへの取り付けを検討している人には特におすすめです!

顎下装着でも効果がかなり出ますので、映像のブレが気になる方にはおすすめです。

タッチパネル改善

GOPROHERO7はHERO6と比較するとタッチパネルが改善されています。具体的には反応感度が良くなったような感じがあります。

レスポンスが良くなりストレスが軽減されています。

マイク改善

GOPROHERO7はマイク性能がかなり良くなっています。バイクツーリング時のマフラー音も鮮明に残すことが可能です!音声にも拘りたい方はGOPROHERO7がおすすめ!

デメリットは値段

性能が高くバイクツーリングにおいて最強のアクションカメラのGOPROHERO7ですが、弱点は値段です。価格は変動するため、実際に通販サイトをチェックしてみてください。

【実際の映像】

GOPRO HERO6

GOPRO HERO6

画質 4K60FPS
液晶 2インチ
手振れ補正
タッチパネル
音声コントロール
防水機能 10m
wi-fi
Bluetooth
重量 116g

4K60FPSに対応!

GOPRO HERO6は4K60FPSに対応しています。滑らかで繊細な映像を撮ることができます!映像自体は後継機のGOPROHERO7と互角のため、HERO6も十分検討の価値があります。

手振れ補正あり

GOPROHERO6は手振れ補正を搭載しています。ただし、GOPROHERO7と比較すると手振れ効果はやや劣ります。

タンクやハンドル部分に取り付けて撮影する場合は、GOPROHERO7がおすすめです。

ヘルメットの顎下に使用する場合は、GOPROHERO6でも十分な性能があります。

音声はHERO7よりも劣る

音声、マイク性能はGOPROHERO7の方が上です。マフラー音や会話なども綺麗に録音したい方はGOPROHERO7にしましょう。

デジタルスチルカメラ RX0 II

デジタルスチルカメラ RX0 II

画質 4K30fps
液晶 1.5型
手振れ補正
タッチパネル ×
音声コントロール ×
防水機能 10m
wi-fi
Bluetooth ×
重量 132g

自撮りができるカメラ

RX0 IIはなんと自撮りができてしまうカメラです。バリアングル液晶を搭載しており、液晶画面を確認しながら撮影することが可能です。

2秒で起動

RX0 IIはボタンを押してから2秒でスピード起動します。バイクツーリングでカメラの起動を素早く行いたいときに便利です。

1.0型イメージセンサー搭載

防水防塵

最短撮影改善

【RX0 IIの動画】

 

FDR-X3000/X3000R

FDR-X3000/X3000R

画質 4K30FPS
液晶 白黒
手振れ補正
タッチパネル ×
音声コントロール ×
防水機能 要ハウジング
wi-fi
Bluetooth
重量 114g

空間光学ブレ補正搭載

FDR-X3000/X3000Rは空間光学ブレ補正を搭載しています。

さらに、バイクツーリング用にX3000/AS300用モーターバイブレーションアブソーバーAKA-MVAも用意されています。バイクツーリングでタンクやハンドル部分に取り付けることを考えている方におすすめです。

ヘルメットは顎下には取付困難。ヘルメット横が基本

FDR-X3000/X3000Rはヘルメットの顎下に取り付けることは困難です。縦に長いため、実質取り付けは不可能です。

ヘルメットへ取り付ける際には横に取り付けるのが基本となります。

4K30FPSまで対応

4Kでは30FPSまで対応です。悪くはないのですが、GOPROが60FPSにまで対応していることを考えると少し残念だと感じます。

 

【ゴープロ風カメラ】Crosstour CT8500【安い】

画質 4K30FPS
液晶
手振れ補正
タッチパネル ×
音声コントロール ×
防水機能
wi-fi

超低価格。常識破りの中国製アクションカメラ

Crosstour CT8500は圧倒的な低価格が魅力の中国製アクションカメラです。

アクションカメラは5万円前後するのですが、このアクションカメラはその10分の1程度の値段で買えてしまいます。

まさに常識破りのアクションカメラと言えます。

マウントも付属ですぐ使える

マウントが多くついてきますので、ヘルメットアゴ下への取り付けも本体を購入するだけでOKです。マウント種類が豊富についてくるため本当に価格破壊です。

手振れ有り

価格が安いCrosstour CT8500ですが、手振れ補正はしっかりと入っています。

映像にクセあり。ビビットが強い

気になる映像ですが、GOPROHERO7と比較するとやはり悪いです。

自然な色合いではなく、ビビット感が強い人工的な色合いが特徴です。画質を重視する方はGOPROHERO7などの大手アクションカメラの方が良いと言えます。

とりあえずアクションカメラに興味があって入門用に手軽なものが欲しい、という方に限ってはおすすめです。

YOUTUBEにアップしたい!しっかりと撮りたい!という方などには少し物足りないアクションカメラです。

 

バイクツーリングにおすすめのミラーレス&一眼レフの選び方

コンパクトさ重視!一眼レフよりもミラーレスがおすすめ!

バイクツーリングでは一眼レフは重すぎます!!

一眼レフは重すぎる

こんなもんをバイクツーリング中に持ち歩くのは至難の業です・・・!

コンパクトさを重視しましょう!!

個人的にはミラーレス一眼がイチオシです。

ミラーレスはおすすめ

  • 画質めちゃくちゃ良い
  • 軽い
  • コンパクト
  • レンズ交換ができる

といったメリットがあります。

ミラーレス一眼なら首にかけっぱなしにしてツーリングもできる

ミラーレス一眼はかなり軽量に設計されています。そのため、ミラーレス一眼を首にかけたままバイクツーリングすることも可能です。

私はカメラバッグに入れたり取り出したりが面倒になりずっと首にストラップをかけてミラーレス一眼を持ち歩いていました。

 

ミラーレス一眼の雨対策はジップロックで!

ミラーレス一眼の弱点は雨です。アクションカメラでは防水性能があるものがほとんどですが、ミラーレスは防水機能が基本的にはありません。

雨が降ってきた場合はお手持ちのバッグに入れると思いますが、万が一雨が染み込んできた場合を想定して、ジップロックがあると便利です。

100均などにもジップロックのような商品がありますから、安く済ませる場合は100均のものでもOKです!

 

バイクツーリングにおすすめのミラーレス一眼

オリンパス E-M10 Mark III

オリンパス E-M10 Mark III

デザインがオシャレでバイクに似合う

E-M10 Mark IIIがバイクツーリングにおすすめな理由としては、デザインです。

小型なミラーレスは、可愛いデザインのものが多く、ほとんどが女性向けのデザインとなっています。

E-M10 Mark IIIは男性の方やバイクツーリングでかっこよくしたい方にかなりおすすめのデザインとなっています。

クラシカルなデザインなので、アメリカンやクラシックバイクはもちろん、ネイキッドにも似合います。

 

小型軽量ミラーレス一眼

E-M10 Mark IIIは小型軽量なミラーレス一眼です。

特にオリンパスはレンズが小型・軽量で後からの選択肢が広がります。もっと良い写真を撮りたい!と考えるようになるとレンズ交換が一番手っ取り早いので後から後悔する可能性が低いメーカーです。

5軸手振れ補正搭載

E-M10 Mark IIIはカメラ内に5軸手振れ補正を搭載しています。初心者でも高品質な写真を撮ることができます。

ファインダーが付いていて逆光のときに便利

E-M10 Mark IIIにはファインダーが付いています。例えば炎天下では液晶画面が見えにくいことがあります。逆光の際にも液晶画面は見にくいですよね。

そういったときにファインダーがとても役立ちます。ファインダー内は外部光をカットしてくれますので、逆光や強い直射日光下でもしっかりと被写体を確認して撮影ができます。

バイクツーリングは天気が良い日に行うことが多いため、ミラーレス一眼を選ぶ際にはファインダーが付いているモデルがおすすめです。

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