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入学式・卒業式でのおすすめレンズについて解説【体育館内編】

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入学式や卒業式では、子どもの一生の晴れ舞台としてしっかりとした写真を撮っておきたいですよね。今回は、入学式・卒業式でのレンズの選び方について解説していきたいと思います。おまけとして、カメラの設定などにも触れています。今回は特に体育館内の撮影にのみ特化して記事を書いていますので、ご参考になれば幸いです。

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入学式・卒業式でのレンズの選び方【体育館内編】

入学式・卒業式はスマホでは厳しい

入学式・卒業式をスマホ1本で撮影しきるのはかなり厳しいと思います。外で撮影する場合は、ある程度は良いと思いますが、体育館内では難しいです。

最新のスマホは画質も上がってきていて、望遠が効くカメラもありますがデメリットがあります。

  • 十分な望遠性能がない
  • 画質がミラーレスや一眼レフに劣る
  • シャッターのタイムラグがある
  • 暗いシーンはミラーレスや一眼レフの方が得意

というデメリットがあり体育館内では使い物になりません。

  • 入学式、卒業式は一生の思い出

さらに入学式、卒業式は一生の思い出です。そういった二度とない瞬間の撮影は是非ミラーレスや一眼レフで良いレンズを使ってしっかりと撮ってあげた方が良いでしょう。

望遠ズームレンズがおすすめ

 

入学式・卒業式の体育館内での撮影は300mmまで対応している望遠ズームレンズがおすすめです。入学式・卒業式での体育館は意外と広いことが多くバスケットコート2枚分ほどある場合もあります。そのため、標準的なズームレンズですとどうしてもズーム性能が足りずに良い写真を撮ることができません。300mmまで対応している望遠ズームレンズであれば、子どもの表情や仕草まで確実に捉えて撮影することができます。

ちなみに入園式や卒園式のように幼稚園や保育園での撮影であれば、比較的小規模な部屋で行うことが多いです。入園式や卒園式であれば200mmまで対応している望遠ズームレンズがあればOKだと思います。

体育館は暗い。手振れ補正付きレンズが必須

入学式・卒業式の体育館は暗いことが多いです。もちろん、体育館の照明などで明るくされるとは思いますが、野外での撮影と比較するとかなり暗いことが予測されます。

暗い場面で最も気を付けたいのは手振れです。手振れは体育館のように暗い場面で発生しやすいのが特徴です。

手振れの発生を最小限に抑える最も簡単な方法は、手振れ補正付きのレンズを使うということです。手振れ補正付きのレンズであれば多少手振れが発生しても綺麗な写真を撮ることができます。

高級レンズは重すぎる&目立ちすぎる

望遠ズームレンズにも様々な種類があり、もちろん値段が高い高級レンズの方が描写性能は良いです。ただ、そういうレンズは重たくて、目立ちすぎる弱点があります。保護者として参加するのであれば、出来ればレンズの重さは1kg未満に抑えておいた方が無難でしょう。

 

【メーカー別】入学式・卒業式でのおすすめのレンズ

CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

CANONの運動会用おすすめレンズの紹介写真

【スペック】

画角(水平・垂直・対角線) 29°~6°50'・19°30'~4°35'・34°~8°15'
レンズ構成 12群17枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 32~45
最短撮影距離 1.2m
最大撮影倍率 0.25倍(300mm時)
フィルター径 67mm
最大径×長さ φ80mm×145.5mm
質量 約710g

【管理人コメント】

・強力な手振れ補正付き

手振れ補正が従来の2.5段分から4段分へとパワーアップした頼れる望遠ズームレンズです。強力な手振れ補正により入学式・卒業式での手振れの心配を軽減してくれます。

・高画質

従来のモデルと比較して、全域で高画質化に成功しています。入学式・卒業式という晴れ舞台を美しく綺麗に撮影することができるでしょう。

・高速オートフォーカス

入学式・卒業式ではオートフォーカス性能は大切です。せっかく撮影してもピントが合っていなかったということもあります。EF70-300mm F4-5.6 IS II USMはナノUSMというキャノン独自の高速オートフォーカス技術でオートフォーカスの駆動性能を大幅に向上させています。

・やや大きい

性能を重視しているためサイズは少し大きめのレンズです。少し大きめのレンズですのでお父さま向けのレンズですね。

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NIKON AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR

NIKONの運動会用おすすめレンズの紹介写真

レンズ構成 14群18枚(EDレンズ1枚)
手ブレ補正 手ブレ補正効果:4.5段
最短撮影距離 1.2m(ズーム全域)
最大撮影倍率 0.25倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最大絞り ・焦点距離70mm時:f/4.5
・焦点距離300mm時:f/5.6
最小絞り ・焦点距離70mm時:f/32
・焦点距離300mm時:f/40
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 67mm(P=0.75mm)
寸法 約80.5mm(最大径)×146mm
質量 約680g

【管理人コメント】

・強力な手振れ補正あり

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRはなんと4.5段分の手振れ補正が搭載されています。入学式・卒業式での手振れの心配を極限まで抑えてくれる頼もしいレンズです。

・優れた描写性能

圧倒的な高画質で、入学式・卒業式の晴れ舞台を撮影できます。

・高速オートフォーカス

NIKONのステッピングモーターを搭載したAF-Pに対応しています。オートフォーカスは滑らかで高速です。実際にAF-P対応レンズを使ったことがあるのですが、一度使うと、もう対応していないレンズには戻れないです。

・やや大きい

望遠ズームレンズであるためある程度は仕方ないですが、サイズは少し大きめです。お父さま向けのレンズと言えます。

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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

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【スペック】

レンズ構成 10群13枚(EDレンズ1枚、HRレンズ1枚など)
最短撮影距離 0.9m
最大撮影倍率 0.16倍
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø58mm
大きさ 最大径×長さ Ø63.5mm × 83mm
質量 190g

【管理人コメント】

・軽量&コンパクト

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rは重量がなんと190gで圧倒的な軽量&コンパクトさを実現しています。カバンの中に入れて気軽に持ち運びたいお母さま向けのレンズです。

・高速オートフォーカス

MSC機構というオリンパス独自のオートフォーカス技術に対応しています。高速オートフォーカスで入学式・卒業式向きのレンズです。

・手振れ補正はミラーレス本体に搭載

オリンパスのミラーレス一眼本体に手振れ補正機能が組み込まれているため、レンズには手振れ補正機能はついていません。本体の補正で十分対応ができます。

オリンパスのおすすめレンズ5選【ミラーレス一眼編】

入学式・卒業式でのおすすめのカメラ設定

シャッタースピード優先モードがおすすめ

入学式・卒業式ではモードダイヤルはシャッタースピード優先モードが良いと思います。NIKONなど一般的なミラーレスや一眼レフであれば、モードダイヤルを『S』に、CANONであれば、『Tv』に設定しましょう。

シャッタースピード優先モードの撮影は『シャッタースピード優先モードの使い方と効果について』で解説しています。

シャッタースピード優先

シャッタースピード優先

ここでは、特に体育館内で行われる入学式・卒業式シャッタースピードについて解説していきたいと思います。

体育館内はご存知の通り非常に暗いです。

暗い場面では、シャッタースピードを遅くした方が高画質になります。しかしシャッタースピードを遅くし過ぎると、望遠レンズは手振れが発生しやすい弱点もあります。

  • 画質を良くするためにシャッタースピードを遅くしたい
  • 手振れするからシャッタースピードを速くしたい

という状況の中でシャッタースピードを選択する必要があります。

手振れ補正の望遠レンズを使う場合、シャッタースピードの設定は『1/125』で良いと思います。思いっきり手振れ補正の恩恵を受けましょう。

手振れ補正の無い望遠レンズを使う場合は、シャッタースピードの設定は『1/250』から『1/500』程度が妥当だと思います。ただし、画質は大きく落ちますので、出来れば手振れ補正機能のあるレンズを用意しましょう。

マニュアル撮影でもOK

なお、拘り派の方や一眼レフやミラーレス一眼の操作に慣れている方であればマニュアル撮影でもOKだと思います。一眼レフでマニュアル撮影する方法を徹底解説という記事で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。

マニュアル撮影は、やや上級者向きの設定ですので、基本的にはシャッタースピード優先モードがおすすめです。

フラッシュは使わない

入学式・卒業式では、フラッシュは使わないようにしましょう。理由としては以下の通りです。

  • カメラ本体のストロボは光量が足りず効果がない
  • 電池消耗が激しい
  • ストロボを直接向けることで、不自然な写真になる

体育館での入学式・卒業式の撮影はフラッシュ発光を禁止にして挑むと良いでしょう。

ピンボケに注意する

望遠ズームレンズはズームするほど、背景が大きくボケる特徴があります。ピントを確実に合わせるように気を付けて撮影しましょう。

事前にピントを合わせる練習も行っておくと良いと思います。一生の思い出になりますので、気を付けたい重要なポイントですね。

不安な場合は出張撮影サービスも検討する

なお、卒業式や入学式では出張撮影サービスを利用するのも一つの手です。出張撮影サービスでは腕の確かなプロカメラマンが撮影をしてくれます。

高そうに感じますが、意外とお得な値段で請け負ってくれますので、是非検討したいですね。

おすすめの出張撮影サービスはこちらの記事で紹介しています。

おすすめの出張撮影サービスを徹底比較!おしゃれな写真を依頼できるのはどこ?

 

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一眼レフやミラーレスじゃなくてスマホの望遠レンズについてもレビューしています。

スマホの望遠レンズのレビュー!iphoneやxperiaでも使える!

入学式、卒業式では高倍率ズームレンズも役立ちそうですね。

おすすめの高倍率ズームレンズ7選

でもやっぱり一眼レフやミラーレスの望遠レンズがいいですね。

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