撮り方講座

一眼レフカメラで背景がボケた写真を撮る5つのテクニック

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デジタル一眼レフカメラを購入したものの、どうやったら背景がボケるかよく分からないまま撮影していませんか?

綺麗にボケがきまるとプロが撮ったような仕上がりになります。

この記事を読めば綺麗なボケを表現できるようになります。

是非、デジタル一眼レフカメラでボケた写真を撮る方法をマスターして、ワンランク上の写真が撮れるようになりましょう。

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1.一眼レフカメラで背景がボケた写真を撮る5つのテクニック

1-1.F値を小さくする

一眼レフで背景がボケた写真を撮るときは、F値が小さい方が良いです。

絞り(F値)をF16に設定して撮影しました。全体にピントが合っています。

まずは上の写真をご覧ください。この写真は一眼レフの設定でF値を16にして撮影したものです。ピントは手前のコップに合わせていますが、後ろにいるダンボー君はほとんどボケていません。

 

絞り値(F値)をF1.4に設定して撮影しました。ボケています。

次に上の写真をご覧ください。同一の一眼レフ、レンズで撮影した写真ですが、ダンボー君が大きくボケているのがわかります。こちらはF値が1.4で撮影したものです。

 

このようにF値が違うだけでここまでボケ具合に違いが出ます。綺麗な背景ボケ写真を狙うときは、一眼レフの設定でF値を出来るだけ小さく設定しましょう。

F値の設定方法

F値の設定方法は簡単です。

まずは一眼レフのモードダイヤルを「絞り優先モード」のに合わせます。ニコンの場合は「A」、キャノンの場合は「Av」と書かれている箇所です。その後、一眼レフの電子ダイヤルを回してF値を最小の値に設定します。

F値はレンズの性能によって限界が決まる

F値は一眼レフのレンズの性能によって設定できる値の範囲がきまります。一眼レフに標準で付いてくるようなレンズですとF3.5からF5.6程度までしかF値を下げられないものが多いです。大きなボケ写真を得るためにはF値を気にしながら一眼レフのレンズ選びをしましょう。

 

F値をもっとも小さくできる一眼レフのレンズとしては単焦点レンズが挙げられます。ズームレンズなどはF2.8以上のものが大半ですが、単焦点レンズですと、F1.8程度が平均的なスペックです。

 

価格も比較的安価で入手しやすい一眼レフ用レンズですので、大きなボケ写真を撮りたい方にはオススメです。

1-2.焦点距離を長くする

背景は一眼レフのレンズの焦点距離を長くすると大きくボケます。つまり広角側では背景はあまりボケずに望遠側では大きくボケた写真になります。

広角側にて撮影したもの。ダンボー君はあまりボケない。

上の画像は広角側の70mmで撮影したものです。ダンボー君はそれなりにボケていますが、強いボケとはいえません。

 

望遠側で撮影したもの。よくボケます。

上の画像は同じ位置から望遠側の200mmで撮影した写真です。被写体が同じような大きさになるように少し離れて撮影しています。

 

ややわかりづらいかもしれませんが、望遠側で撮影したほうがダンボー君がよりボケています。一眼レフで大きなボケを得るためには望遠側で写真を撮りましょう。

1-3.背景は遠い方がボケやすい

背景は遠い方がよくボケる

上の写真をご覧ください。この写真は手前のダンボー君より奥側のダンボー君がボケていますよね。

 

被写体が背景と近いと距離の差が少なくなり背景にもピントが合っているような写真になります。逆に被写体と背景が遠い場合は距離の差が大きくなって背景からピントが大きくズレた写真になります。そのため、大きく背景のボケた写真になります。

 

このように一眼レフで大きなボケを得るためには被写体を背景から離して写真を撮りましょう。

 

被写体から背景を離すのが難しい場合

被写体から背景を離すのが難しい場合は少し下から上を見上げるようにして木漏れ日を活用するのも手です。難易度が高いように思いますが、意外とチャンスは多くあります。

積極的に狙っていきましょう。

背景ボケ

 

1-4.被写体に近づく

大きなボケを得たい場合は、一眼レフを思いっきり被写体に近づきましょう。近づけば近づくほど背景は大きくボケた写真になります。

遠くから撮影。あまりボケていません。

上の写真をご覧ください。この写真ではダンボー君はあまりボケていません。

 

そこで被写体に思いっきり近づいてみます。

被写体に寄って撮影したもの。よくボケています。

一眼レフを限界まで近づけてみました。ダンボー君が大きくボケた写真になりました。

 

このように被写体に近づけば近づくほど背景はボケた写真になります。

 

1-5.奥側よりも手前側の方がボケやすい

被写体の奥側よりも手前側の方がボケます。

手前の方が大きくボケる

上の写真をご覧ください。どちらのダンボー君も被写体からの距離は同じです。しかし奥側のダンボー君よりも手前側のダンボー君の方がボケた写真になっています。

 

このように一眼レフは奥側よりも手前側の方が大きくボケる性質があります。

2.まとめ

いかがでしたでしょうか。やはり一眼レフの醍醐味といったら大きなボケですよね。

是非とも5つのテクニックを活用して良い写真を狙ってみましょう!

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